材料とは…「モノを作るとき、そのもとにするもの」
そのもととなる材料を変えてみると、
使い方次第でいろんな表情のモノがつくれるんです。

『化粧柱』

木立の林立を思わせる化粧柱と壁のくり貫きデザイン。
廊下側から見ると、柱の間から見え隠れするリビングはドラマティックです。
楽しい日常が浮かんできそうです。

『化粧梁』

梁をそのまま見せました。現場で木材の生成り色を汚さないようにするのは想像するより大変です。しかし、住むにあたって天然の材料が目に入るのはいいものです。大工さん、いつもキレイに仕上げて下さってありがとうございます!

『玄関庇にガラス×アルミ』

下屋(庇部分だけの小さな屋根)にすることも出来ますが、透過性の庇にすることで、空間をさらに明るく軽やかな印象を与えます。

『コンパネでデザインモール』

外壁にコンパネで作ったモールを付けました。
本当の飾り・デザインで、構造材ではありません。
外壁に凹凸がつくと、陰影が付いて表情が出ます。
手間もかかりますが、それだけの値打ちはあります。
タイルとモールがとてもよくマッチしています。